・日頃から高血糖のものばかり食べている方
今現在の社会の中で高血糖の食品ばかりが溢れている時代。
そのため増加してしまっているのが糖尿病や高血糖、高血圧などの症例です。
現代社会の中で避けては通れないようになってきていますが、心がけ一つで予防、改善することが出来ます。
今回は、血糖値と糖尿病についての関係などについて紹介します。
なぜ血糖値があがる?
これらの症状がある方は注意が必要です。
血糖値が高い高血糖の時間が多いと、その血糖値を下げるためにすい臓からインスリンと呼ばれるホルモンが分泌されます。そのインスリンが体内の血糖値を下げる唯一の働きをするホルモンで、すい臓からのみ分泌されます。
このすい臓は沈黙の臓器と呼ばれ、自分で気が付かない内にすい臓が弱り、糖尿病を発症してしまう結果になります。
題材に戻りますが、ではなぜ血糖値があがるのでしょう?
昔と変わり、現在では食べ物の欧米化が進んでいます。
それには高カロリーのものが多く、内臓脂肪も蓄積されやすくなっています。
さらには運動する機会も減り、インスリンの分泌量が昔と比べかなり上がっているのが現状です。
またコンビニや24時間営業のファミリーレストランなど、夜中に食事をすることも容易になっています。
これらの要因が血糖値を上昇させる原因です。
血糖値の急上昇は体に悪い?
空腹時から食事を行うことで急激な血糖値の増加がみられることがあります。
この状態が繰り返し起こると、心筋梗塞や脳卒中、ガンなどの重大な病気に繋がる可能性もあります。
食事をする際に気を付けなければならないのが食べ方です。
まず最初に食物繊維が多い野菜や海藻などをゆっくり摂り入れる事で、血糖値の急上昇を防いでくれます。
どうしても早く食べないといけない状況の場合もありますが、なるべくゆっくり食事をするようにして、野菜などを先に食べるようにすることをおすすめします。
またご飯を食べてすぐ寝ることは、体に摂り入れられた糖が消費されることがないため、高血糖状態が続くことになってしまうので注意が必要です。
インスリンが正常に分泌されればよいのですが、健康のためにもゆっくり血糖値をあげるように食事をすることが重要です。
糖尿病になってしまうと?
すい臓が常に働き続け、どんどんインスリンの分泌量が低下することで糖尿病になってしまいます。
こうなるとインスリン注射が必要不可欠になります。
そうなる前にしっかり対策をして、健康管理に気を付けなければなりません。
まとめ
食生活の変化、発展などにより、糖尿病は現代社会の中では身近な病気になってしまっています。
これは決して他人事ではなく、身近にある病気です。
糖尿病になってしまう前にしっかり対策を行うことが必要です。
高血圧の人は糖尿病と関係性があると言われているので、毎朝血圧を測るなどして体調の変化を見極めて生活する必要があります。
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