これから夏本番!半袖やノースリーブ、短パンや水着を着たりと肌を出す機会が多くなります。そこで気になるのはやはり「ムダ毛」。女性にとっては一生の悩みです。
自分で処理をすると、
「キレイに剃れなくて剃り残しが…」
「敏感肌で肌が赤く荒れちゃう」
「毛が埋没して汚くなった」
「毛穴が黒く目立ってしまった…」
など、数々の数えきれないトラブルが起こります。でも、サロンや病院で脱毛するのはお金もかかるし、何度も通わなければいけないし・・・出費が痛いですよね。自分でできるなら処理しきってしまいたいムダ毛!ここでは、どうして自己処理で肌トラブルが起きてしまうのか、どうすれば肌トラブルを起こさず自己処理ができるのかを説明させていただきます。
目次
セルフ脱毛の方法とメリット/デメリット
まずは、自宅でできる自己処理の方法です。
・カミソリ
・毛抜き(ピンセット)
・除毛剤
大きく分けると、セルフ脱毛の方法はこの3通り。
他にも電気シェーバーやブラジリアンワックスなど様々な脱毛方法がありますが、まずはこの3つの脱毛方法のメリット・デメリットを説明します。
カミソリ
メリット | デメリット |
---|---|
・入浴のついでに脱毛できる ・お手頃価格で購入できる ・脱毛後の見た目は綺麗 |
・肌を傷つける ・頻繁に処理しなければならない ・処理を間違えると埋没・色素沈着を起こす |
カミソリは価格も安く一番手軽にできるセルフ脱毛方法です。お風呂でサッと済ませられるのも魅力的ですが、刃で肌を削っているので肌へのダメージが大きく炎症を起こしたり黒ずんだりしてしまうというデメリットが。また、処理方法を間違えると埋没毛や毛穴が目立ったりとさまざまなトラブルが起こってしまいます。
毛抜き(ピンセット)
メリット | デメリット |
---|---|
・手軽にできる ・刃を使わないので肌へのダメージがない ・根元から抜けるのでしばらく生えてこない |
・毛穴へのダメージが大きく汚くなる ・一本ずつ抜くので手間がかかる |
ピンセットでの自己処理は、手軽で根元から抜けるのでしばらくは生えてこないというメリットと、刃物を立てないので肌へのダメージはゼロです。これだけ聞くとピンセットがいいんじゃないかと思うかもしれませんが、毛穴へのダメージは絶大で抜いた毛穴に細菌が入り炎症が起きたり、埋もれ毛で毛穴内部を変形させ毛穴がどんどん汚くなってしまいブツブツとした肌になってしまいます。自己処理では一番オススメできない方法です。
除毛剤(脱毛クリーム)
メリット | デメリット |
---|---|
・キレイに処理できる ・カミソリでは届かない背中なども脱毛可能 |
・肌にダメージがあり赤くなったりカサブタになったりする ・脱毛クリームから刺激臭がする ・継続して使用すると費用がかさむ |
脱毛クリームは、肌に塗って5分程度置いてから流すだけというお手軽な方法かつ綺麗に処理ができます。処理後の肌はつるつるで、カミソリのようにカサカサ感が残りません。しかし、脱毛クリームは毛だけではなく肌も溶かしてしまう為肌へのダメージが大きく、敏感肌の人は赤くなり熱を持ってしまいカサブタになることも。毛穴へのダメージも少なくありません。
正しいムダ毛処理の方法
カミソリ・ピンセット・脱毛クリーム・・・どの処理方法を見ても分かる通り、肌・毛穴へのダメージが一番気になりますよね。実際にカミソリなどでセルフ脱毛するも、肌が荒れたり埋没毛で足がボツボツになってしまったり…( ;∀;)それではここから、肌へのダメージを最小限に防ぐ正しい自己処理の仕方を方法別に解説していきます!
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カミソリを使った正しい処理方法
まずはカミソリを使った正しいムダ毛の処理方法をご説明します。カミソリは刃の肌へのダメージが一番気になるところ。肌へのダメージを最小限に抑えるそり方とは?
①剃る部分に蒸しタオルをあてる
まずはカミソリを使う前に、毛穴を開かせる準備をしましょう。毛穴を開かせると、肌への負担を抑え毛を柔らかくし剃りやすくする効果があります。
①清潔なタオルを用意する
②タオルを水に濡らす
③500Wで1分を目安に電子レンジで温める
④冷めないうちに剃る部分に2~3分のせておく
②ローションまたはクリームを塗る
毛穴を開かせたら、次にローションまたはクリームを塗って肌を保護します。蒸しタオルをあてた後は肌が乾燥してしまうので、しっかり保湿してからカミソリを使用しないと肌に負担がかかってカミソリ負けしてしまいます。ワセリンを薄く塗るのもオススメです。
③毛の流れにそって剃る
いよいよカミソリを使って除毛します。このとき、毛の流れに逆らって剃ってしまわないように気を付けましょう。基本的には上から下へ流れるようにカミソリを動かしていきましょう。毛の流れに逆らって剃ると、必要以上に深剃りになってしまい肌へのダメージが大きくなってしまいます。
④アフターケアの保湿はしっかり
剃り終えたら綺麗にぬるま湯で洗い流し、水で冷やしたタオルをしばらくあてておきましょう。その後、保湿ケアに化粧水・クリームなどを使いしっかり保湿しましょう。代わりにワセリンを塗るのも効果的です。
カミソリを使用するときにやってはいけないこと
・同じ個所を何度も剃る
・カミソリの刃を交換せず繰返し使用する
・力を入れ過ぎて剃らない
・石鹸・ボディソープで剃る
・剃ったあと湯船に浸かる
やってしまいがちですが、これを繰り返してしまうと肌トラブルの原因になってしまいます。
毛抜き(ピンセット)での正しい処理方法
出来れば毛抜きでのセルフ脱毛は避けた方がいいです。毛抜きでの処理は毛穴へのダメージが一番大きく、埋没毛や毛穴の突起の原因となり抜いた部分が汚くなってしまいます。また、抜いた場所から雑菌が入り炎症を起こし黒ずんだりとデメリットの多い除毛方法です。
しかし、毛抜きでなければ除毛できない部分や少しだけ気になる部分にはピンセットを使いたいですよね。なるべく毛穴へのダメージを抑えるピンセットの使い方をご説明します。
①毛抜きを消毒する
普段使っている毛抜きをそのまま使用すると、毛穴に雑菌が入り炎症の原因となってしまいます。まずは毛抜きの消毒をしましょう。沸騰したお湯に数分つけて消毒、または除菌シートなどで拭いて乾かすだけでも大丈夫です。
②根本から抜いていく
毛抜きを消毒したら、いよいよ除毛!毛抜きをつかって処理をするときは、なるべく毛の根元からつまんで引き抜くようにしましょう。
③除毛した部分を冷やす
処理が終わったら、除毛した部分を冷やし炎症を軽減させましょう。また、開いた毛穴を閉じる効果もあります。冷やしタオルや冷えた化粧水をしみ込ませたコットンなどをあてるとよいでしょう。
除毛クリームを使った正しい処理方法
次に除毛クリームを使った肌トラブルを抑える処理方法をご説明します。一番きれいでお手軽にできるセルフ脱毛方法ですが、少し間違えると肌荒れの原因となります。
①パッチテストは必ず行う
除毛クリームを使用する前は、必ずパッチテストを行うようにしましょう。目立たない部分に除毛クリームを塗り、10分ほど待って洗い流してください。1日様子を見て肌への異変が無ければ問題ありませんが、赤くなったりかゆみが出た場合は使用しないようにしましょう。
②お風呂の後に使用する
除毛クリームを使用する前に、お風呂に入っておきましょう。お風呂に入ることで毛穴が開き、クリームが浸透しやすくなります。また、除毛後に湯船に浸かってしまうと雑菌が入ってしまう可能性もあるのでなるべくは除毛前に入浴を済ませておくことをお勧めします。蒸しタオルで毛穴を開いておくのも良いでしょう。
③水分はしっかり拭き取る
脱毛クリームを塗る前は、脱毛部分の水分をしっかり拭き取っておきましょう。水分が残っていると脱毛クリームの効果が下がってしまいます。
④塗った部分にラップを巻く
脱毛クリームを塗った後は、ラップを巻き肌への浸透を促しましょう。また、ラップを巻くことでクリームの乾燥を抑えることができ高い効果が期待できます。
⑤クリームを拭き取る
説明書通りに数分時間を置いた後は、すぐに洗い流さずに専用のスポンジまたはタオルでクリームを拭き取っていきます。あまり除毛できていないからと言って拭き取る時に強く力を入れてしまうと、肌荒れの原因となりカサブタになってしまいます。優しく円を描くように拭き取りましょう。
⑥シャワーで洗い流す
全体的に拭き取った後、シャワーで洗い流ししっかり保湿をしましょう。
まとめ
どの処理方法にも言えることですが、処理後の保湿が一番大切です!乾燥させっぱなしだと肌と毛穴へのダメージが大きく、肌が汚くなってしまいます。
これはあくまでも自分でできる肌へのダメージを最小限に抑えたセルフ脱毛方法で、一番肌に優しく綺麗な仕上がりになるのはやはりサロンでの脱毛です。長く通わなければならない、費用がかさんでしまうというデメリットはありますが、その分高い効果が期待できます。
しかし、自己処理でも正しい使用方法・アフターケアを行えば肌荒れも毛穴も怖くないツルツルスベスベ肌を手に入れることができます!キレイな肌で夏を思いっきり楽しんじゃいましょう✨
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